地域で生きる そのあたりまえ を支えたい
すべての障がい者が豊かな
地域生活を営んでいくための
拠点づくりを目指しています
私たち「はぐくみ会」は、障がいのある方が地域の中で自分らしく、
安心して暮らし、働き、楽しめることを目指しています。日中活動の場である
作業所だけでなく、親亡きあとも安心して暮らせるグループホーム、そして、
障害のある方の余暇や休日を豊かにする取り組みにも力を入れています。
利用者の方々を「仲間」と呼び、一人ひとりに合った関わりや活動を丁寧に考え、
仲間やご家族の思いをくみ取りながら、日々の暮らしに喜びや生きがいを
見つけられるよう支援しています。
「働くとは？」「豊かな暮らしとは？」という問いを大切に、障がいがあって
も誰もが成長し、可能性を広げていけるよう、「発達保障」という考え方を軸に
取り組みを続けています。
これからも私たちは、障がいのある方が地域であたりまえに暮らし、働き、
笑顔溢れる毎日が送れるよう、仲間とともに歩んでいきます。
はぐくみ会の生活
毎日の暮らしに、
ちょうどいいリズムを
はぐくみ会では、「働くこと」と「ゆっくり過ごすこと」のどちらも大切にしています。
日中は自分のペースで作業に取り組み、夕方からは趣味や団らんの時間。無理のないリズムで、心も体も健やかに過ごせるよう、生活全体を見守りながらサポートしています。
はぐくみ会ができること
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生活介護（守山はぐくみ共同作業所）
身体介助や日常生活の支援が必要な方に、食事や排泄などのサポートを行いながら、安心して過ごせる日中の場を提供しています。
作業を生活の中心に置きながら、一人ひとりの「はたらく」を大切に、また、余暇活動や外出などの生活を豊かにする活動も取り入れています。
重度の障がいがある方も、無理なく楽しめる工夫をしています。 -
就労支援B型（守山はぐくみ共同作業所）
働く喜びを感じてもらえるよう、自分のペースで取り組める「しごと」の場を提供しています。
手漉きはがきやしおり、草木染め、パウンドケーキなどの自主製品づくりに加え、地域の内職作業にも取り組んでいます。「やってみたい」「できた！」という気持ちを大切にしながら、仲間と一緒に経験を積み重ねていける環境です。
日々の仕事の中に、自分の役割や楽しみを見つけられるように。はぐくみ会は、一人ひとりに寄り添いながら、「働く」を支えています。 -
共同生活援助（グループホーム はぐくみホーム）
はぐくみ会では、親亡きあとも、障がいのある方が地域で安心して暮らせるよう、住まいの場として「はぐくみホーム」を運営しています。
日中もスタッフが常駐する「日中サービス支援型」のグループホームで、食事や排泄、入浴など日常生活をサポート。通所が難しい日や体調に合わせて休息が必要な時も、安心して過ごせる環境を整えています。
それぞれの生活リズムやペースを尊重し、ご本人にもご家族にも安心してもらえるよう、丁寧に寄り添った支援を行っています。
